双日株式会社

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機械?医療インフラ本部

産業機械やベアリングの取り扱いに加え、PPP(官民連携事業)型病院運営事業の拡大と周辺に広がるヘルスケア?ビジネスの創出や、プラントEPCビジネスや環境対応をはじめとする新規事業創出に取り組んでいます。また、スタートアップ投資や先端産業の領域に進出していきます。

価値創造を支えるビジネスモデル

  • ベアリングや産業機械の事業会社の運営実績、販売デイーラー網や部品?製品のサプライチェーン基盤
  • 世界的な競争力を有する国内外の部材?加工?機械メーカー、エンジニアリング会社との信頼関係
  • 設計、建設フルターンキー、ファイナンス、運営などを含めたトータルなビジネススキームの提案力と組成力
  • トルコ?イキテリ病院は、日系企業が施設運営に関与する単一の病院としては世界最大規模

 

外部環境

機会

  • 新興国の経済発展や生活水準向上ニーズに伴うインフラ需要の高まり
  • 世界的な環境規制に伴う環境対応ニーズの高まり
  • 産業社会のエレクトロニクス化?自動化、生産性向上ニーズに伴う半導体?電子部品の必需部品?生産機械の需要増加
  • 先端技術?イノベーションの高まり、スタートアップ投資機会の増加

リスク

  • 主な市場とする新興国の政治?経済?社会環境の変化に伴うカントリーリスク

事業

■医療インフラ事業

PPPや周辺ビジネス創出のノウハウを活用し、医療インフラ事業に取り組んでいます。PPP型の病院運営事業の推進と、その周辺に広がるヘルスケアビジネスを新たに創出しながら、医療プラットフォームや新技術への投資を行い、人々のQuality of Lifeの向上に貢献します。
 ?病院PPP事業開発    ?新技術への投資    ?医療周辺サービス事業    ?医療プラットフォーム事業

* Public Private Partnership:官民連携型事業

■先端産業?軸受事業

ベアリング完成品製造合弁事業や、世界の大手ベアリング工場への部品生産拠点となる部品加工事業を手掛けています。中国を中心としたサプライチェーン構築による安定的な収益確保に加え、2016年にはスペインのベアリング部品製造会社への投資を開始し、欧州市場にも参入しています。
 ?ベアリングトレード

■産業機械?プラント事業

実装機販売事業は、中国、東南アジア、インド、ブラジルを中心に販売?サービスネットワークを確立しています。プラント事業は、従来のロシア?NISに加え、資本参加したタイTTCL社との協業を加速しアジアでもEPC案件を展開。産業機械分野と連携して案件開発力を発揮しています。
 ?プラントプロジェクト    ?実装機販売事業

■産業機械販売(双日マシナリー)

“産業機械の総合商社”として、先端システム、重工プラント、化学?環境プラント、産業機械、自動車設備の多彩な分野にわたって設備機器?資機材の販売?導入サポートを行っています。取り組み案件の大型化による収益拡大を目指すとともに、他本部とのシナジー効果による事業拡大に取り組んでいます。

Gas to Gasoline Plant(トルクメニスタン)

ベアリング

成長戦略

産業機械?ベアリングなど既存事業のトレードを拡大するとともに、医療関連ビジネスを推進し新たなビジネスモデルの確立に取り組んでいきます。

執行役員
機械?医療インフラ本部長

鯉沼 郁勇

機械?医療インフラ本部は、医療インフラ事業部、先端産業?軸受部、産業機械?プラント部、機械商社である双日マシナリーの4つの営業組織から構成されています。その使命は、伝統あるプラントプロジェクト事業で培った国内外のパートナーとのネットワークと多彩な事業機能を活かして、世界各国の産業の礎となるインフラを構築することです。

トルコでのPPP型病院運営事業については、施設運営サービスを含めた収益モデルを確立していきます。現地社会の医療?健康?介護ニーズを捉えた医療用ロボットなどは、当社が培ってきた多種多様な企業とのネットワークを活かした協業が可能です。さらに将来は、医療施設にとどまらず、ヘルスケアのカテゴリーへと視野を広げ、新たな事業機会を見出していきたいと考えています。

また、ベアリング?産業機械などの既存事業も、産業社会のエレクトロニクス化?自動化、生産性向上ニーズを踏まえてトレーディングの規模を拡大していきます。

新興国の経済発展を支えるプラント需要は今後も継続的に高まっていくと思われます。そこで、従来からのEPC事業を継続しながら、地域社会の持続的な発展に貢献し、かつ日本企業が得意とする廃棄物処理、プラスチックリサイクルなど、環境対応を切り口としたプロジェクトにも注力していきます。

* 2019年3月期に本部内組織の再編を実施しました。

主な取り組み

■医療インフラ事業

2017年に参画したトルコ?イキテリ総合病院の建設?運営プロジェクトは、日系企業が携わる世界最大規模のPPP型病院運営事業です。2020年10月の開院に向けてプロジェクトをマネジメントするほか、日系企業と協働して、派生する医療周辺サービスの展開を加速させ、病院運営とその周辺事業を取り込むビジネスモデルを確立していきます。加えて、新技術を活用したスマートヘルスケア領域や医療プラットフォーム事業に参入し、高まる健康ニーズに応える多様なサービスを創出していきます。

■先端産業?軸受事業

資材調達から加工部品販売、製品販売に至るまでのサプライチェーンの幅だしと強化及び市場戦略に基づき、中国市場から欧州市場への幅だしを実行しています。サプライチェーンの各レイヤーのなかで、販売ディーラーの成長を促す新規事業提案や新規販売商品開発支援に加え、軸受OEM事業を拡大していきます。さらに、軸受部品技術を応用した軸受派生自動車用部品の製造のほか、スタートアップ企業への投資による先端領域の事業化も加速させていきます。

組織図

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